ルワ女-とあるルワンダで働く女子大生のブログ-

アフリカ(ルワンダとナイジェリア)で働いている日本人女子大生でした。憧れの新橋OL→中古車屋(24) アフリカの商売について綴ります。

1日に9箱以上吸うヘビースモーカーが禁煙したいならルワンダをお勧めします。

喫煙者をほとんど見ない。
ルワンダの特徴の一つではないでしょうか。。。
歩きタバコは勿論、街の中で公共の喫煙所なんてみかけません。
しかも、カフェやレストランに入っても灰皿なんて置いてません。
ごーーーーーーーーーーくたまに見る喫煙者は、マイルドヤンキーのようなルワンダ人。

店で売っているタバコの種類は3種類ほどで、日本円で100円くらい。
ナイジェリアでさえマルボロが売っていたのに、見たことのないメーカーのものしか置いてありません。
吸える場所もない、吸うものもない、吸っている人もいない、となれば自然に吸う気も失せます。
理由は、政府が喫煙所をごく一部の場所にしか設定していないのと、やはり現地の方にとってはタバコは高い。しかも、政府が町を綺麗に保つように指導しているため、歩きタバコでポイ捨てするような気持ちにもならないのでしょう。

人間の周りに影響される心理と、物理的に喫煙が難しい環境を利用して禁煙を試みようとします。禁煙にいくらかかるかと概算すると、、、
日本からルワンダまで、安いチケットでいけば約16万円。
1ヶ月生活するのに約10万。(毎日ホテルだとする。)
禁煙まで半年とする。
≒約76万円

 

 約76万円をかける必要のある喫煙者は、
半年で76万以上タバコにお金を使うレベルなので、
1日に9.3箱以上消費する方ですね(笑)

ということで、もし周りに1日に9箱以上消費する方がいて禁煙を考えていたら、是非ルワンダをお勧めください。
その代わり、普通の喫煙者には少しストレスのかかる国だと思います。