東のルワンダ、西のナイジェリア。見た感じだけで述べる2国の違い。

ルワンダに無事に到着したのはいいものの、
ルワンダとナイジェリアとの差に驚いてます。
真逆もいいところで、同じアフリカ大陸とは思えません。

ルワンダははんなり京都系、ナイジェリアはガツガツ大阪のおばちゃん系。

▲ナイジェリア、ラゴス市内渋滞もひどいです。

まず町を歩いた印象から見ると、ルワンダは、道は綺麗でゴミが落ちていません。人も穏やか、少しくらい暗い時間に町を一人で歩いても基本的に問題ありません。ただ、アフリカらしい混沌さはなく、整然としている感じ。理由は、国民が綺麗ずきなのことと、政府がきれいに保つように指導しているからだそう。

対してナイジェリアは、あらゆる道で何かしら売っていて、人は商売に一生懸命すぎてがめつい。夜に一人でふらふらしていたら、どうなるんでしょう(笑)ただ、町の人たちは元気で、歩いてたらとりあえず「hey！ChinaChina！」「what　do　you want?」「take　photo　together！」って言ってきて人懐っこいのです。
おそらく、歴史的、地理的要因は勿論、経済的政治的要因等々もからむと思うのですが、この差を生むのはいったい何故なのでしょうか。
とは言うものの、ナイジェリア‐ルワンダ間は、日本からカタール(飛行機で11時間くらい)くらい離れているようなので違って当然。アフリカ大陸という括りでみてはいけないということですかね。

因みに、ナイジェリアは治安悪いと言われているけど、勿論悪いところばかりではなくてむしろ私はナイジェリアの方が好きかもしれない。(生活しているとタクシーが壊れて途中で止まったり、道の真ん中で喧嘩している光景が見れて飽きないので)
ただ、当然ですが1か月~3か月滞在しただけではどこの国も新鮮で楽しく、長期で住むとなればルワンダでもナイジェリアでも同じくらい大変なことでしょう。